ーパラスポーツを通じて、生活の質を上げる!ー
12月14日(土)鳥取県民体育館 第3研修室にて、第3回パラスポーツ公認研修会が開催されました。
今回はスマイル訪問看護ステーションの理学療法士 直井寿徳先生にお越しいただき、【パラスポーツを通じて、生活の質を上げる!】と題した研修会を行っていただきました。 直井先生は理学療法士として訪問リハビリテーションを行いながら、パラ水泳やパラアーティスティックスイミングなど様々なパラスポーツを通じて、障がい児・者の「医療」から「余暇」への移行に向けてご尽力をされています。
本研修会では、いくつかの実例をもとに、「障がい者がスポーツをする意義」や「どんなスポーツが向いているか」、「どのように勧めるか」などなど、具体的にご講義いただきました。
また、後半では簡単に取り入れることができるスポーツとして、新聞紙や広告を使った「新聞紙ボッチャ」を実技としてご紹介していただきました。 27名の受講生の方にお越しいただき、寒い冬を吹き飛ばすような熱い講義が展開されました。受講生の皆さん、講師の直井先生、ありがとうございました。
障がい者スポーツ協会では引き続き、様々な研修会を通して障がいのある人のスポーツを支える人材ネットワーク「パラスポーツFUNネット」へ登録してくださる方を募集しています。詳しくはパラスポーツFUNネットのHPをご覧ください。
パラスポーツFUNネットHP▷ http://funnet.ts-sawayala.jp